本日のpopstyleは読んで頂けましたか?
ピカチューは、大きくても小さくても、キュートですね。もちろん現場でもぴょんぴょん跳びはねて、報道人の大人たちをもキュンキュンさせてくれました。改めて、ピカチューの破壊力を実感しております。本日の「取材こぼれ話」は、そんなピカチューとツーショットで写っており、インタビューにも答えてくれた謎解きクリエイターの松丸さんとの番外編。
ポケモンへの思いなど、紙面に載せられなかった部分をご紹介します。
【★★プレゼント★★】
今回紙面で取り上げた「トランセル」「オムナイト」「タネボー」の手のひらサイズのぬいぐるみを計6人にプレゼントします。11日夕刊の「popstyle」紙面に掲載したキーワードが必要です。応募はこちら 、または、https://form.qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。8月15日(日)午後11時締め切り。発表は発送をもって代えさせていただきます。
Q)作って楽しかったところと、好きなポケモン
A)テンションのあがる質問ですね。ポケモンはそもそも本当に大好きなので、ゲームで体験しているだけでも好きなのに、その世界が、この日本のここに再現されるっていうのはすさまじいこと。そういう意味では、自分のあこがれていたフィールドが目の前に広がっていく感覚。実際に頭の中で、こんなポケモンがこんなところにいたらと。実際にテストプレイしたとき、自分でここに置くって決めたはずなのに、見つけたら超うれしかったんですよ。ナゾノクサいるすげえ!みたいな。だったりしたので、自分が好きで憧れ続けた頃の思い出っていうのを、子供達にリアルに体験してもらえるというのはすごくやりがいだし、うれしいことだとおもいました。
好きなポケモンは、ヒバニーとジグザグマ。今回はジグザグマがだせなくて、出したかったなあジグザグマ。何回かごり押ししたんですよ笑。けど、だめでした。
Q)ポケモンシリーズとの一番最初の出会い、印象に残っている思い出
A)ルビー、サファイヤが一番最初で、それよりも前の金銀、赤緑っていうのは、お兄ちゃんがやっていて、ちょうどボクが生まれた年と、ポケモンの発売されている年が同じで、ある種ポケモンと一緒に歩んできているんですけど、2歳3歳だとなんとなく、楽しそうだなとみていたのが、ルビ差ファくらいで自分も楽しめるようになった。
うちの兄弟は結構ヤバイ兄弟なので(長兄は、メンタリストのDaigoさん。)通信対戦しても、全然勝てなくて、一匹も勝てないまま負けて、悔しくて、強くなりたいって色々勉強したりとか、ポケモンの名前覚えたりとかが思い出深いです。
全然勝たせてくれないし、ハンデもくれないし、育て方とか全部知ってますからね。ボクは「みね打ち」という技をずっと使っていたんですけど、あれって、ダメージ「1」しか入らないじゃないですか、それすら分からない年齢の時なのに。懐かしい。小さいときからの思い出もあって、一緒に育ってきた感じがあるので。思い出深いです。
Q)自然がテーマ、ご自身は自然は得意?
A)ボク、体育の成績は悪いんですけど、森遊びは好きだったんですよ。うちはマンションなんですけど、マンションのとなりに庭があって、そこの庭に、結構でかい木とか、みかんの木とかも植えられてて、木ごとに違う虫がついていたりして、それこそバッタとかカマキリとか、つかまえて虫かごで育てたりとかしていて。自然には親しんでいましたね。友達読んで、庭の中でかけっこしたり、それこそ、ポケモン好きな友達と一緒に自分たちがポケモンになりきって、庭の中でバトルするとかままごとの延長で色々やってましたね。ピカチュウならボール投げて良いとか色々ありましたね。今回のアクティビティを作る上では、あの庭で遊んだ経験も拡張できるなと思いました
Q)オススメポイントTOP3を教えて下さい
A)いっこは、ぜんぶ良いんだけど。(お気に入りでもいいですよ)
竹林のエリア。そこに結構大きいポケモンがいて、え!そこに!みたいな盲点なところにいます。こんな大きなポケモンもいるんだという。体験している人もみんなわっというくらい。そこは見どころのひとつ
あとは、サプライズな体験があります。子供達が一番会ってみたいポケモンのひとつ、あえるわけがないと思っていたポケモン。大きな格好良いポケモンがサプライズで出てきます。
あとは、メタモン。各エリアにメタモンが隠れていて、それに関しては大きな手がかりがない。だからこれに関しては直感や運など人によって体験がかわる。ぜひメタモンをたくさん見つけて欲しい。手がかりが少ない。
Q)よみうりランドへのイメージ
A)何回か来ていて、よみうりランドのイベントが好きで、謎解きもやってるんですよね他者だからあれだけど。バンデッドとか乗りましたね。大学生の時。バンデッド調子乗っていえーいってやったら頭ぶつけちゃって。賭けないですね笑。年期が入ってるんで、たいしたことないと思っていたら、本格的すぎて震えた。あとは、人生で初めてバンジージャンプをやったのも読売ランドです。友達と勝負して、負けたらバンジーなとなって。
テレビでみるような200㍍300㍍っていう高さじゃないんですけど、あの現実的な高さが超怖い。楽しかったです。友達と一日中盛り上がりました。
Q)謎解きをどんどん作られる。そのパワーの源は
A)日々の学習みたいなところでいくと、実は謎解きではないコンテンツを摂取するようにしていて、例えば、ボクはアイドルのライブとかはいかないけど、すごく人気じゃないですか。坂道グループやジャニーズさんとか。ライブ言ったり曲も聴いたりしていて、そしたら、謎解きの業界にはまだない盛り上がりがあるというか。
お客さんがいったいとなってペンライトをふる盛り上がりって、謎解きにはないんですよ。逆に言うと、一緒の謎を同じ会場の人がみんなで一斉に解いて、ライブみたいに盛り上がれるイベントはないのかなとか。今の業界にはなくて、他の業界にはあるものを輸入できないかというのは、一つボクのひらめきの源ですね。
アイデアってかけ算っていうじゃないですか。今あるモノと、何かべつのものを合わせることで新しい物になる。謎解き×ふにゃふにゃを探している。そういう意味でも、今回は、謎解き×アクティビティ×ポケモン。かけ算が多い分難しかった
Q)来場する方へメッセージ
A)ありすぎるんですけど。平たく言うと、マジで面白いです。今回。このアクティビティはめちゃくちゃ面白くて、期間中来ないのは、大損です。っていうくらい超良い体験ができてるんですよ。子供達のテンションの上がり方がすさまじくて、この体験にきた子っていうは、大人になったときに改めて思い出すと思います。ポケモンワンダーというこんなに夢があるものがあるんだと。すごく子どもの感情がたかぶるコンテンツ。ぼくが小さい頃ポケモンをやったことを覚えているように、この体験がきっかけで、そういうことをやりたい、人を楽しませたいとか、そういう気持ちがわくくらい良いコンテンツ・人生の何かのきっかけになるくらい、大きなインパクトになると思います。
これをしていいのかとか、学校の勉強には正解があるじゃないですか。でもポケモンワンダーは、子どもが好きなように考えて好きなように行動して、間違いだとしても色々な発見があるように作っている
そういう意味だと、自由に遊んで、タダ楽しんで欲しい。終わったら、みんなに話して欲しい。そんなポケモンいたんだとか、よりコミュニケーションが加速すると思う。
コロナ禍でなかなか遊びに行けないとか、親子で出かけるとか、それがそろそろ解放されると思うんですよ。ある種最初のお楽しみにぜひ使って頂きたい。