YOASOBIの続きは

昨日、9月23日夕刊のポップスタイル。大特集ALL ABOUTは、今年の音楽界の話題を席巻しているユニット、YOASOBIが登場しました。YOASOBIを知らない人には、打って付けの入門編。YOASOBIが試験に出るなら、これだけは押さえとけ!という感じで、歴史、魅力、記録を余さず収めたつもりでしたが、いかがだったでしょうか。、

一つ、筆者として心残りがあるとするならば、第2弾楽曲「あの夢をなぞって」、 第3弾楽曲「ハルジオン」、第4弾楽曲「たぶん」について、楽曲や原作の説明ができなかったこと。これは、もう紙幅の問題です。いっぱいいっぱいでした。なので、このブログでやむなく削ってしまった原稿を復活させましょう。Ayaseさん、ikuraさんのコメントもあります、たぶん。

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★第2弾楽曲「あの夢をなぞって」

 原作は、いしき蒼太さんの「夢の雫と星の花」で、幼なじみが互いに予知夢を通じて、意識し始める物語。ikuraさんの明るいトーンの歌声、クラシック風の折り目正しいピアノのフレーズが甘酸っぱさを醸し出す。

★第3弾楽曲「ハルジオン」

 パッとはじけるような音色のシンセサイザーと、かき鳴らされるアコースティックギターの組み合わせが新鮮に響く。原作はプロ作家、橋爪駿輝さんの「それでも、ハッピーエンド」。美大卒業後、鬱屈した状態にあった主人公の感情の変化を見事に楽曲に昇華。

★第4弾楽曲「たぶん」

 YOASOBI史上初のスローテンポの曲。同名の原作は、同居生活を解消した恋人が再会し、別れた原因思いをはせる主人公のモノローグ。「共感しやすかった物語で、一番早く作ることができた曲。本能の赴くままに書くことができました」とAyaseさん。ikuraさんは「テンポが落ちているので、今までの3曲よりも細かい発声を意識できた。セリフっぽいところは感情を込めるために息多めにしたりとか、サビの艶やかさも意識できました」と語っていました。

 

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今週水曜夕刊のpopstyleのメニューは

  • ALL ABOUT YOASOBI
  • 四千頭身・後藤拓実「思うじゃんけん」
  • 辛酸なめ子のじわじわ時事ワード「おじキュン」
  • Kカル!「コンデテスト」
  • イマ推しっ!「イメージフォーラム・フェスティバル2020」
  • 今日はどんな日「万年筆の日」

でした。

 

【プレゼント】

 YOASOBIのサイン色紙を3人にプレゼントします。応募には紙面に掲載したキーワードの答えが必要です。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。9月27日(日)午後11時締め切りです。

 夕刊購入方法は、こちら、または、http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2018/12/post-1853.htmlでご確認ください。

 読売新聞の販売店検索サイトは、こちら、または、https://ycsearch.yomiuri.co.jp/yc/appu/ycappu0101.jsf