こんにちは、こんばんは、おはようございます、popstyle編集長の森田睦です。
「ALL ABOUT 鞘師里保」はいかがでしたでしょうか。
Popstyleブログでは、取材こぼれ話を書きたいと思います。
少々長くなりますので、先に今週(9月2日号)のメニューを
- ALL ABOUT 鞘師里保さん
- 民ゾクッ学! 見沼の竜神伝説
- 注目 藤井道人監督
- 田村芽実さんコラム「ひめごと」
- じわじわ時事ワード「116歳の誕生パティー」
- 今日はどんな日 宝くじの日
【プレゼント】
鞘師里保さんのサイン入り写真を1人にプレゼントします。応募には紙面に掲載したクイズの答えが必要です。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。9月6日(日)午後11時締め切りです。
夕刊購入方法は、こちらでご確認ください。
そもそも私が鞘師さんを認識したのは、2011年新春のハロコンでした。高橋愛さんの卒業発表が話題でしたが、モーニング娘。加入直後の鞘師さんの発言も注目されました。抱負を聞かれた鞘師さんは「最終的にリーダーポジションに立てるようになりたい」と答えました。それが「リーダー宣言」として報じられたのです。
その「リーダー宣言」を現場で目撃したわけではありませんが、後日、ハロコンを見に行く予定だった私は、「加入早々リーダー宣言するなんて、どんな人なんだろう」と興味を持ちました。
そこで今回の取材では、なぜそんなことを言ったのかうかがいました。
「正直、全然覚えていなくて、よくあんなこと言ったなって自分でも思います。何で言ったんでしょうね」
「『リーダー宣言』をしたその実力を見てやろう」。当時の私はそんな気持ちでハロコンの行われる中野サンプラザに向かったのを覚えています。
そして、後に鞘師さんの新人離れした圧倒的なパフォーマンスを目の当たりにして、納得させられました。正直、参りました、という感じでした。前編集長の清川仁記者も同様の感想を持っていて、「モーニング娘。が変わるかもしれないね」と言っていました。
当時、アイドル戦国時代と言われ、アイドルグループが次々に生まれ、AKB48やももいろクローバーが台頭した時代。モーニング娘。は影が少し薄かったように記憶しています。
モーニング娘。以外にも鞘師さんのダンススキルを生かせる道はあるのではないか。ほかのグループの加入は考えなかったのか――。アイドル戦国時代にあえてモー娘。を選んだことについて聞くと、
「お母さんの影響でモーニング娘。が好きになって、モーニング娘。になりたくてダンスを始めたんです。ほかのグループもかわいいなって思うけれど、かわいいなと思うことと、自分がやりたいなと思うことは違うので・・・。やりたいなと思ったことがモーニング娘。だったんです。結果的にメンバーになれたので、運命というか、縁がありました」。
初志貫徹。世の中に流されない自分の価値基準をしっかり持っているということが分かりました。
明日も鞘師さん取材について書きたいと思います。
※2011年新春のハロコンで鞘師さんのパフォーマンスを見たと書きましたが、ハロコンではあいさつだけだった指摘を受けました。記憶が曖昧で申し訳ありませんでした。「コンサートが始まって」を「後に」に修正いたしました。・・・では、いつどこで見たのか?明石家さんまさんも来場された9月の高橋愛さんの卒コンの時には、すでにパフォーマンスのことも知っていたので、その間のことだと思います。