サラ・オレインさん登場

読売新聞水曜夕刊に掲載している新感覚カルチャー面「popstyle」。今週は、万能の歌姫、サラ・オレインさんが登場します。歌、楽器、語学、作詞作曲と様々な分野に才能を発揮するサラさん。彼女を形作った2人の恩師について詳しくお聞きしました。子育てをどうしようとか、自らどういう勉強の仕方をしようか、音楽家をどう目指そうか、など考えている方に、とてもお薦めの記事になっています。ポップスタイルは、特に教育法を考えるページではないのですが、今回はサラさんに影響されてしまいました。

そして、7月26日、27日に池袋の東京芸術劇場で開催されるサラさん出演のコンサートについても詳しくお知らせしています。こちらも必見です。

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サラ・オレインさんといえば、5年前に出演した関ジャニのバラエティー番組でのカラオケ対決を機に、知名度がグンとお茶の間に浸透したのではないかと思います。まさに天使のような完璧な歌声で、視聴者も魅了し、カラオケ機の高得点もたたき出したわけですが、以来、歌より経験豊富なバイオリンを披露したり、作詞作曲に才能を発揮したり、語学番組に出演したり・・・。とまあ、本当に多彩な活躍ですよね。

実は、彼女には生涯の恩師といえる2人の恩師がいるのです。紙面で写真を公開していますが、彼女のバイオリンケースのポケットには、恩師2人の写真が大切にしまわれています。いつでも一緒というわけです。裏話を明かすと、ポップスタイルでサラさんの取材日が決まっていた日、急にキャンセルになってしまったのです。それは、末期がんの恩師に最後に一目会うために、急きょオーストラリアに帰らないといけないという理由でした。とても義理堅い方なんだなあと思いました。しかも、その恩師から本格的な始動を受けたのは中学生の一時期だけ、ということだったんです。それでも、ずっと縁が続いていてかけがえのない存在だったとか。おっと、これ以上話すと、紙面を読む必要がなくなってしまいますね。色々な方に気付きを与える体験を語ってくれていると思いますので、ぜひ紙面をご覧いただきたいです。

そして、サラさんのまた新たな歌声が聞けるチャンスです。

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ミュージカル・ミーツ・シンフォニー アナザーステージ THE GREATEST HITS FROM ABBA

スウェーデンのポップグループABBAの名曲を、フルオーケストラをバックに歌います。

しかも、ピーター・ジョーバック、グニラ・バックマン、海宝直人という国内外のミュージカルスターとともに!

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https://mmsanotherstage2019.com/

4月から始まったコラム。毎月第1週は、ミュージカル女優、歌手の田村芽実さんの「ひめごと」です。毎回、タイトル通り、こんなこと思っていたの?こんなこと書いちゃっていいの?という思いを明かしてくれる芽実さんですが、今回は特にすごい。どんな反応があるかドキドキ、というのはご本人だと思います。彼女の勇気を称賛したいです。とにかく、読んでみてください。

同じく第1週の連載は、石川県の羽咋市が舞台。いろいろ不思議なことがある場所なんですよね。はやりの万葉集から大伴家持のエピソードもあります。

辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」は、「かぶる笠」、じゃなかった「かぶる傘」です。いや、笠でしょって世間を騒がせている東京都が発表したあの傘です。

今日、6月5日は、「老後の日」ですって。霜田あゆ美さんはどう仕上げてくれたのでしょうか。

【プレゼント】

にプレゼントします。応募には紙面掲載のキーワードが必要です。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。6月9日(日)午後11時締め切りです。