家入レオさん大特集!

読売新聞水曜夕刊の新感覚カルチャー面「popstyle」。今週は、ついに登場!シンガー・ソングライターの家入レオさんの大特集です。ついに・・・というのは、筆者は家入さんが2012年にデビューする際のマスコミ向けのコンベンションライブから見ていて、音楽面では何度も記事を書かせていただいていたからです。それから6年、大きく飛躍して余裕が感じられる大人になった家入さん。今回の特集では原点に立ち返って、これまで家入さんに触れてこなかった方でも改めて家入さんを知ってもらえる機会にしようと、これまでの音楽の歩みに加え、趣味の映画や本、お酒まで色々な角度から彼女の魅力を紹介しています。

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アルバム「TIME」/人間味のある1枚/日本武道館/お客さんの顔/前借り/客観的/サブリナ/恋のはじまり/池脇千鶴/ショートスリーパー/砂時計/SONGS&FRIENDS/マッチ工場の少女/灰谷健次郎/勝手にふるえてろ/1ミリの後悔もない、はずがない/闇の左手/大原櫻子/藤原さくら/beillevaireのバターサンド/芋焼酎/松岡茉優/ぼっち仲間

今回の家入レオさん記事に登場する主なキーワードを並べてみました。家入さんを今まで聴いてこなかった方でも、一つでも何か引っかかったら是非、紙面を開いてみてください。それが豊かな音楽への扉になってくれたら幸いです。

今回発売された「TIME」、素晴らしいですね。全曲リードトラックと思えるほど充実した13曲です。約1年7か月ぶりのオリジナルアルバムで、シングル曲は「ずっと、ふたりで」のみというのが珍しい。それがむしろいい効果なのでしょうか、シングル曲用の作られ方ではなく、ジャンルもテイストもそれぞれ異なる曲たちが詰め込まれていて、繰り返し聴いても飽きない。ファンの方はそれぞれにお気に入りの曲はあると思いますが、誰が聴いても少なくともどれか1曲は好みの曲に出会えると思います。それぐらい幅が広く、家入さんも抜群の歌声で歌い分けている。ボーカリストとしての進化、深化には新曲ごとアルバムごとに驚かされます。家入さんいわく「この曲は35度の角度から見た家入レオ、この曲は60度の角度から見た家入レオ。色々な角度から見た私が全て詰まっている」。

幅広いのは音楽性だけではありません。今回、本や映画の趣味も尋ねてみたのですが、近作から過去の名作までジャンル問わず網羅しているんです。勉強家というか凝り性というか。家入さんの歌手としてのまたソングライターとしての豊かな表現力はこうした音楽以外の積み重ねからも影響しているのかなと思いました。ぜひ皆さんも、家入さんをきっかけに色々な文化に触れてほしいと思います。

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今週は第2週で、本来なら「2.5次元のトビラ」の週なのですが、第3週が祝日で夕刊の発行がないため、特別に本来は第3週掲載の「タカラヅカ新たなる100年へ」を繰り上げて掲載します。2.5次元ファンの方、ご了承ください。宝塚を特別に掲載したのは、現在、花組の超話題作「ポーの一族」に合わせたいからなんです。クリフォード役の鳳月杏さんが登場します。加えて「SCENE」のコーナーでも、「ポーの一族」の公演レビューを掲載しています。あわせてお楽しみください。

【プレゼント】

・家入レオさんのサイン入り砂時計を1名

・宝塚の鳳月杏さんのサイン入り写真を3名の方に。

・「リトル・プリンセスコンサート」を1名の方にご招待。

※「リトル・プリンセスコンサート」は3月31日に東京・銀座のヤマハビルで、3歳~小学校低学年程度の方を対象に行われるイベントです。実際に参加が可能な方のみご応募ください。当選された方には19日頃をメドに主催者からドレス等のサイズの問い合わせがあります。イベントの詳細は http://ymh.jp/lpc

応募には紙面掲載のキーワードが必要です。応募フォームから欲しいグッズを選択して下さい。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。3月18日(日)午後11時締め切りです。

★ポップスタイルが掲載されているのは、読売新聞夕刊です。一部地域では夕刊自体発行していませんのでご注意ください、バックナンバーのお取り寄せサービスがありますので(https://yomiuri-plus.com/jigyou_honbu/plaza_paper.html)、入手できなかった方もあきらめないでくださいね。夕刊は1部50円。駅売店、読売新聞の販売店以外では入手しにくいので(コンビニでは置いていないところが多いです)、ぜひサービスもご活用ください。(非常に親切な対応だと評判です!)