本日発売の読売夕刊ｐｏｐｓｔｙｌｅの大特集は「ＡＬＬ ＡＢＯＵＴ ＴＡＯ（タオ）」です。世界的なファッションモデルとして大活躍するＴＡＯさんが９月１３日から全国公開されるハリウッド映画「ウルヴァリン：ＳＡＭＵＲＡＩ」にヒロインのマリコ役で出演します。と言っても、彼女は女優初挑戦。撮影にどのような思いで臨んだのか、そして今後の夢などについてインタビューをしました。
世界中から引っ張りだこのファッションモデルですが、演技はしたことがなかったそう。そんな彼女ですが、女優という仕事にはある思いがあったそうです。というのもモデルの現場では、分業化が進みすぎて、様々な仕事の全体にかかわれないというフラストレーションを抱えていたのだとか。女優なら、もっともっと積極的に自身の意見を前に打ち出せるのではないか、と思い続けていたので、今回の「ウルヴァリン」の現場でも物語の構成やカメラの撮影角度など多くの面で口を出したそうです。
また、お話をうかがっていてびっくりしたのが、細く、やせた体形に長年、コンプレックスを持ち続けていたという点でした。九頭身はあろうかという美しさを持っているのに、「どうして自分は周りの人と違うのか」と悩み続けていたそうなのです。そんな彼女が、背が高く、ほっそりとした人が活躍することが多いモデルの世界を「天職」と思ったのはごく自然な成り行きだったようです。
また、映画の吹き替え（日本語）版のため、声優にも初挑戦したＴＡＯさんにも密着取材しましたが、声の演技も初めてとはとても思えないほどの出来栄えでした。記事では、このほかにも彼女の魅力に迫る内容が盛りだくさんなので、ぜひ実際に紙面をご覧になってみてください。
このほかにも紙面では、「イマ推しっ!」欄で、夏バテに最適のナポリピザ特集を掲載。人気連載「毎日、女子ジャズ。」の今回のテーマは、「イケメン俳優に捧げる」です。いずれも楽しい内容になっていること請け合いです。新聞を手にとっていただければ幸いです。
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