本日発売の読売夕刊popstyleの大特集は「ALL ABOUT山田章仁」です。奇想天外なプレー、そして抜群の得点力で今、最も注目を集めているラグビー選手なのですが、 皆さん、ご存知ですか。ラグビーといえば2019年に日本国内でワールドカップ(W杯)が開催されます。開催国の意地をかけて好成績を残したいところですが、その原動力にもなってくれそうなのが、この山田選手。今回は、彼の破天荒なプレースタイルや生い立ち、さらにW杯への思いなどをうかがってきました。
社会人リーグのトップリーグでは「パナソニック ワイルドナイツ」に所属。選手の中でも、最も足の速さが要求され、最終的にはトライを狙うポジション「ウイング」が彼の主戦場です。2012~13年のトップリーグでは、シーズン新記録となる20個のトライをゲット。名実共に「トライ王」の称号をほしいままにしている男な訳ですが、そのプレーの特徴は、とにかく破天荒で、見るものを魅了する点にあります。襲い掛かってくる敵の前で、いきなり跳びはねて目をくらませるのは序の口。本来、得点を取るためには前進しなければいけないはずなのに、後ろや横に走ったり・・・。それでも最終的には、得点に結び付けてしまうのですからスゴイ。どれだけ多くのアイデアが蓄えられているのか、ちょっと頭の中をのぞいてみたいくらいです。
今回の記事では、運動部でラグビーとサッカーを担当する専門記者である清水暢和記者が、日ごろの取材の蓄積を思う存分、発揮した、熱い記事を書いております。中学、高校とサッカーをやっていた清水記者。今も フットサルとジョギングを楽しんでいるというだけに、根っからのスポーツ好き。山田選手の特徴を巧みにつかんでおりますので、ぜひ記事を読んでみてください。
さて、「イマ推しっ!」欄では、生の感動が売り物の舞台を映像化する「ゲキ×シネ」が、最新作「髑髏(どくろ)城の七人」で10作目を迎え、大変好調であるというトピックをご紹介します。超人気でチケットがなかなか取れないことで知られる「劇団☆新感線」の舞台を18台ものカメラでとらえた映像は、アップ目のカットが多く、演じ手の汗や涙まで見えます。舞台の観客席では分からない細かな表情の動きも分かり、よくある舞台中継の映像とは段違いのクオリティーです。演劇が好きな方、映画が好きな方、その両者に自信を持ってお勧めできる作品になっておりますので、ぜひご覧になってみてください。
このほか、人気連載「タカラヅカ100年を創るモノ」では、連載初の娘役さんが登場!一番最初はやはりこの方を置いていない、星組のトップ娘役、夢咲ねねさんです。スラリとしたモデル体形の夢咲さん。男役にもひけを取らない長身スタイルは、新しいタイプのトップ娘役。一昨年の「めぐり会いは再び」のシルヴィアお嬢さま役はまさにハマリ役!他の誰にもまねできない「夢咲ねね」芸を確立されたと思いました。現在出演中、続編の「めぐり会いは再びⅡ」も好評の夢咲さん。公演の合間を縫って藍ママがお話を聞いてきました。
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【プレゼント】
ラグビーボールを山田選手のサイン入りで1人に、日本ラグビー協会でゼネラルマネジャーを務める岩渕健輔さんの著書『世界で勝たなければ意味がない』に岩渕さんのサイン入りで1人に、それぞれ贈呈。さらに、1月27日午後2時から、東京・秩父宮ラグビー場で開催されるプレーオフトーナメント・決勝戦の自由席を10組20人にプレゼントします。また、夢咲ねねさんのサイン入りポラロイドを3人に。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。1月20日(日)が締め切りです。
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