永遠の若大将、加山雄三さん取材こぼれちゃった話

Kayama こんにちは。妄想の旅人、森田です。

AKB48ばかり追いかけているわけではありません。

(それだけに集中できたら、どれだけ幸せなことか・・・。・・・ウソです。上司に知れたら、お小言が待っています。)

さて6月16日のALL ABOUTは加永遠の若大将、加山雄三さんです。

紙面では紹介できなかったお話を中心に書きたいと思います。

インタビューは都内の事務所で行いました。

加山さん大好きの私としては、「幸せだな~」と感激でした。

加山さんのかなり部分を占めていたのが、宇宙や物理の話です。

宇宙の始まりや宇宙の大きさ、アインシュタインの相対性理論、アメリカの理論物理学者の5次元の話をしてくださいました。

私が口を挟む余地もなく15分以上はしゃべり続けていたでしょうか。目はキラキラして、とても楽しそうでした。

とても勉強熱心なのです。でもそれは勉強をしているという意識的なものでも、義務的なものでもなく、ただ単純に好きだから、知りたいからという気持ちからだと感じました。

そして、この好奇心が若さの秘訣なのだと。

そういえば、加山さんの曲には「夜空の星」「夜空を仰いで」「蒼い星くず」などなど、空や星を歌った曲が数多くありますね。

あと、鉄道好きでHOゲージの模型車両を200両以上持っているそうです。

伊豆の加山雄三ミュージアムには、コレクションのジオラマがあって、閉館すると「シュー、ポッポ」と、少年のように声に出して、模型車両を動かして遊ぶこともあるそうです。

私が加山さんを好きになったきっかけの一つに映画「若大将」シリーズがあります。

ストーリーはごくごく単純で、加山さんが演じるすき焼き屋の息子“若大将”と、星由里子さん演じる「スミちゃん」の恋が成就するかがメインになります。

そこに、田中邦衛さん演じる“青大将”の横やりが入ったり、水泳やマラソン、柔道、アメフトなどのスポーツやエレキギターなど、見せ場があったりするのです。

第1作の「大学の若大将」(1961年)から49年もたっていますが、今見ても若大将は格好良く、さわやかです。それは時代を超えた普遍的なものであると感じるほどです。

シリーズ中1番好きなのは、「アルプスの若大将」です。

「夕陽は赤く」「君といつまでも」「蒼い星くず」「走れドンキー」とヒット曲が4曲も劇中歌で入っているからです。

そして、加山さんのスキー姿もカッコイイ。

まだ、若大将シリーズを見たことのない方は、是非、1作でもよいので見てください。若大将の魅力にはまること間違いなしですよ!!

福田記者が担当しました「注目ワード」「懐かしの自販機」です。

うどんやそば、トースト、ハンバーガーなどを自動で調理してくれる自販機だそうで、コンビニがなかった時代は、国道沿いなどに数多くあったそうです。

「・・・そうです」と書きましたのも、私はまだ未体験なもので・・・。

小さい頃、たしかに見た記憶があるのですが、買って食べた記憶はないのです・・・。

そんな感じで、懐かしくない方には新鮮な驚きが提供される記事となっておりますので、注目ワードもよろしくお願いします。

そして、SCENEでは、AKB48関連を2つです。

ということで、プレゼントは、加山さんの芸能生活50周年を記念した特製携帯ストラップを6人に。
応募はこちらをクリックしてください。紙面掲載のキーワードなど必要事項を記入して申し込んでください。6月22日(火)が締め切りです。

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