非モテ編集長が前回のブログ記事で
世界的ジャズピアニスト・山下洋輔さんの取材について
>どんな感じで教えてくださったかは、妄想の旅人の森田記者が後日、当ブログで書いてくれるでしょう。
と書いていましたし、
さらに、SKE東京出張公演については
>より詳細なリポートは、やはり後日、当ブログで書いてくれるに違いありません。
と(勝手に)予告してしまったので、
それじゃあ、ということで今回は、この2つについて書きたいと思います。
山下洋輔さんは心が広い。
だって世界的に有名なジャズピアニストにもかかわらず、
即興演奏の「イロハ」の「イ」もわからないので、まず初めの1歩を教えてください、というド素人(私)の依頼を快諾してくださったんですから。
ピアノ・・・、私はネコ踏んじゃった程度しか弾けませんので、ピアノの弾けるタレントの佐々木友里さんに応援を頼み、生徒役になってもらいました。
山下さんが「ちょっと見てて」と言って見せてくださったお手本の演奏・・・、
余興的にやってくださったジャズ風にアレンジした「桜」・・・、
鍵盤の上で指が踊るとは、このことをいうのだと感動しました。
1~2メートルの位置で聴かせていただき、もう鳥肌が立ちっぱなしでした。
慣れてきたら山下さんが右手で合わせて見本を示し、
その後、佐々木さんが両手にチャレンジするという流れで進みました。
コード、コード進行など本当に丁寧に教えてくださり、佐々木さんも大喜びでしたし、
即興演奏の練習順序を言葉の習得の段階に例えるなど噛み砕いた解説でとても記事にまとめやすかったです。
ありがとうございました。
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次はSKE48東京出張公演。
報道陣に公開したリハーサルには、100人くらい報道関係者が来ていたように思います。
それは私の予想を上回る数でした。
5000人の応募から選ばれた500人のお客さんは、本拠地の名古屋から来た方や東京の方などが入り交じっていました。
公演会場の渋谷DUOは天井は高いですが観客席の左右に大きな柱があり、秋葉原のAKB劇場に似ているなあ、と思いました。
取材は1階立ち席の一番後ろからしなければならなかったので、人垣で隠れてしまい舞台全体を見るのは不可能で、
「あっ、珠理奈の顔が見えた」「腕が見えた」「ん?一瞬見えたのは誰だ?」
というような状態でした。
ただ、激しいダンスだってことは、チラチラと人垣の間から見える「部分」でもわかりました。
MCでメンバーは、たくさん動いたからちょっと息が上がっていたりしました。
しゃべっている桑原みずきさんの顔が見える位置に移動したら、もう汗だく。
それにも構わずに笑顔でファンに感謝の言葉を述べている姿は、とてもさわやかに感じました。
ファンの方々もサイリウム(蛍光の棒)を振りながら一生懸命声を張り上げ応援していました。
立ち席の後方ではオタ芸とも呼ばれる踊りをされている方もいらっしゃいました。
そんな会場の熱気を思い出し、ちょっと興奮してしまったので、動画ポップスタイルでは、「良かった」「凄いです」程度しか話せなかったのかもしれません。
次回の動画ポップスタイルの「こちらAKB特報部」では「私服サプライズ」があります。
推しメンの柏木由紀さんが登場です。
今度は「良かったです」「凄いです」程度しか話せない、ということがないようにしたいと思います。
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