「全日本プロレス中継」の名アナウンサー・倉持隆夫さんとトーク。本日5日午後10時!日テレG+「どれどれトーク」で

全国のプロレスファンの皆様、こんばんわ!非モテ編集長です。

本日5日午後10時はCS放送日テレG+は必見ですよ!
Photo 私が司会をやってます「どれどれトーク」のゲストは

元日本テレビアナウンサーの倉持隆夫さん!

昭和プロレス好きならご存じですよね!!
かの「全日本プロレス中継」の名実況で知られる名アナウンサーです。

1970年代、土曜8時のテレビと言えば「8時だヨ!全員集合」の全盛期でした。
普通のガキならばドリフを見て爆笑していたんですが、

なぜか私のウチではもっぱら「全日本プロレス中継」。。。。
Photo_2ジャイアント馬場さんが血まみれのブッチャーやディック・ザ・ブルーザーに脳天唐竹割りを叩き込む場面が脳裏に焼き付いています。

その後も兄とともに自ら進んでプロレスを見るようになると、仮面貴族ミル・マスカラスや、テキサスの荒馬兄弟ザ・ファンクスなどの大活躍に熱狂していました。

今、小、中学生時代を思い出せば、私に無理やりプロレスごっこに巻き込まれたお友達ってかなり多かったのではないでしょうか。

で、その当時、「全日本プロレス中継」を担当していたのが倉持アナ!!!
後に一世を風靡することになる古舘伊知郎さんのように絶叫調ではなく、

むしろ淡々としゃべりつつもたっぷりと情報を盛り込まれていました。
その情報っていうのも、技の分析をしつつも人間的なエピソードもたっぷり加えた、非常に味わい深いものだったのです。

今思い出せば、倉持さんって、ジャイアント馬場さん流の「選手を光らせるプロレス」を、アナウンサーの立場から実践されていたのでしょう。今思い出しても、当時、活躍していたレスラーはみんな魅力的でした。

その後、倉持さんは1990年にプロレス中継の担当を辞められた後は、プロレス界から離Photo_3 れられていました。
ですが、昨年、日本テレビが55年間の伝統を持つプロレス中継を終了させたことを聞いて、
プロレス中継の舞台裏、プロレスの奥深さを伝えたいと思いたち、

「マイクは死んでも離さない」(新潮社)という本を出されたのです!!!

それに合わせて出演依頼をしたところ、快諾をいただき、今回のオンエアとなりました。

もちろん、冒頭では、かの名フレーズをやって下さいました。
「全国のプロレスのファンの皆さん、こんばんわ」を!!

そして、「シークに襲撃された事件」「田園コロシアムのマスカラスVS鶴田戦」の舞台裏も語ってくださってます。

自宅を訪問し、当時の中継用に準備した詳細なメモも見せていただいたし、かのブッチャーが凶器に使用したフォークにもさわらせてもらいました。

そんなわけで、感動したし、緊張したあ。

子供時代のヒーローと会えたし、プロのアナウンサーの前で司会をしたんですから。

そんなわけで、放送をお見逃しなく!
見逃した方は再放送をお楽しみに。

再放送は月曜の正午、水曜午後4時半、午前10時です。

何日か後には、YOLの動画やテレビ埼玉(木曜午後7時半)で見られますよ。

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