今回の「ALL ABOUT」は私が担当しました。
今一番勢いがあるイラストレーターなのでは、と思っている中村佑介さんに登場していただきました。
「お、この絵知ってる」って思う方は多いのではないでしょうか。
少女の絵が特徴的なのですが、大学卒業まで「筋肉ムキムキ」の絵ばかり描いていたそうです。
どのように今の作風になったのかうかがったことを記事にしていますので、ご一読していただくとうれしいです。
レイアウトも凝っていまして、イラストをば~~~~~~~んと使っていて、いつにも増して見栄えのする紙面になったと自負しております。
そちらの方も注目してください。
取材は、47都道府県サイン会ツアーのまっただ中に、久しぶりに帰ってきたという大阪の自宅兼仕事場でインタビューしました。
いや~、ここからあの夢あふれる、というか玉手箱をひっくり返したような、明るいイラストが生まれるのか、と思うとなんか感激してしまいました。
「芸術というと敷居が高過ぎて近づきがたいイメージがあるじゃないですか。その証拠にたいていの家には画集の冊数よりCDの枚数の方が多いじゃないですか。だから、そういうのを代えたいなと思って」
「何かを表現する時って、自分の好きなモノ、主張したいモノに走りがちですよね。でも、それは見てくれる人のことを思いやったり、どうやって人に見てもらったりするというのとは方向がずれてしまっていることがあって、近づきがたくなっちゃうんだと思います。芸術性を持ったままに大衆性も兼ね備えていくというのを心がけています。だって、みんなから反応があった方が自分としては気持ちいいですからね」
という姿勢で制作に取り組んでいると言います。今後の活躍にも期待です。
ここで、ちょっとトークショー情報を詳しく。
中村佑介トークショー『47都道府県のBlue Film』
4月24日(土)17:00~21:00(入場料1,500円 1ドリンク付き ※途中入場及び
退場可)
会場:VACANT(東京・原宿)http://www.n0idea.com/vacant/top.html
予約はメール(ss@asukashinsha.co.jp)で、件名に「中村佑介イベント予約」、本文に名前、人数、連絡先を明記ください。
中村佑介のサイン入り作品集『Blue』を1人、サイン入りマウスパッドを2人、ポストカードセットを3人にプレゼント。紙面のキーワードが必要です。応募はこちらをクリックしてください。4月6日(火)が締め切りです。。
では、見開き人物特集以外にも充実のpopstyle、ぜひお楽しみください!
紙面、ブログへの感想、質問は popstyle@yomiuri.comへ。ぜひあなたの「中村佑介愛」などお寄せください!