どうも、百万石ダイエッター、(森ゾー)です。実は今、私は石川県金沢市にいます・・・。先週の非モテ編集長との「AKB48メンバー名前当て対決」に敗れてしまい、そのままポップスタイル編集部を石持て追われ(?)、こうして北陸の地、読売新聞金沢支局に流れ着きました、っていうのは・・・・、
っていうのは冗談でして、通常の人事異動です。ポップスタイル編集部に在籍していたのはわずか9か月でしたが、その間メーンの「ALL ABOUT」を11本やらせていただき、とても楽しく仕事ができました。読んでいただいた皆様には、改めて感謝申し上げます。金沢でも夕刊は出ているので、今後、ポップスタイルはいち読者として読み続けていきたいと思います。
★安部礼司、有吉弘行、角田龍平・・・・・
私が担当した中でも、特に印象深いのは、やはり最後の「安部礼司」の回(10月21日掲載)でしょうか。実在しない人物を、さも実在しているような感じでぶちぬき2面で扱うという、新聞の常識を超えた企画が簡単に通ってしまうなんて、企画者の私も半信半疑でしたから。ほかにも、エッセー連載にもつながった毒舌王・有吉弘行さんの回(5月13日掲載)や、思いっきりラジオで私のことを取り上げていただいたラジオ弁護士・角田龍平さんの回(9月16日掲載)などが強く思い出に残っています。ちなみに、先日放送された「角田龍平のオールナイトニッポンR」でも、番組のヘビーリスナー、アスレチックス氏を「三木監督の私が言うのも何ですが・・・」のお悩み相談ゲストとして私が顔写真付きで登場させたことで、ラジオで「やりすぎモリシゲ!」と言われてしまいました。
★「沈まぬ太陽」に、生きる指針を得る(森ゾー)!
東京での最終日の10月30日、引っ越し作業も終わった私は3時間20分もの長編映画「沈まぬ太陽」を見てきました。日本航空をモデルにし、組合委員長として会社(国民航空)の方針に逆らったことで、カラチ、テヘラン、ナイロビと海外を10年間もたらい回し、左遷されまくった男の物語です。でも、最後に渡辺謙演じる主人公は、そんな自分の遠回り人生を、ある意味肯定したとも思える行動を取ります。その姿をみて、何だか自分と渡辺謙かかぶって見えました。そう、どんなところに行っても、楽しいことは待っているはずなんだと。
★24時間テレビばりに「サライ」を歌って、感動の涙!
先週の文化部の私の送別会は未明まで続き、最後はカラオケでなぜか「サライ」を全員で大熱唱しました。「♪いつか帰る いつか帰る、きっと、帰るから~~」とリフレーンを歌っていると、とめどなく涙が・・・・。ではみなさん、また逢う日まで。逢える時まで。
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