どうも、真っ黒ダイエッター、(森ゾー)です。無事に昨日から仕事復帰です。連休明けに早く出社し、怒濤のように溜まった仕事をこなしていると、「うわー、真っ黒」「腕の皮がむけてて汚ーい」「ジャマイカの選手かお前は?」といった言葉を同僚たちからいただきました。では、旅の最後の報告がまだでしたので、ちょこっと書きたいと思います。
22日は、宿毛市のビジネスホテルに泊まりつつ、海沿いの国民宿舎「椰子」というところに行き、夕陽を見ながらお風呂につかってきました。曇りがちでしたが、夕焼けとともに、オレンジ色に映える海面をみながら湯船につかるのは、ずいぶんなぜいたくでした。
翌23日も、朝6時から歩き始め、午前中に愛媛県に入ります。これで私は香川、徳島、高知をすべて歩いて踏破したことになります。感慨深いものがあります。彼岸花が道沿いに咲いているのを眺めながら、12時過ぎには今回の旅のゴールに定めていた40番観自在寺(かんじざいじ)に到着しました。41番まではまた30キロ以上ありますので、ここで終了です。
そこから路線バスにを乗り継ぐこと4時間、松山市に降り立ちました。さすが連休の最終日らしく、観光地の道後温泉は人でごったがえしています。「坊ちゃん」の舞台となったここ松山では、いたるところに観光案内役の「坊ちゃん」「マドンナ」がいました。和服に袴姿で、道案内などをしてくれます。
私としては、さっそく道後温泉(400円)に入りに行きます。今までの汗などを流していると、鏡に写った自分がやけに日焼けしていることに初めて気づきました。両腕と顔だけ松崎しげるさんみたいになっています。
今回は1週間でわずか4か所のお寺巡りでしたが、歩いた距離にすると230キロにもなりました。体重も少し減り、なかなか充実したお遍路の旅でした。残る寺はあと、5か所。次の旅で結願(けちがん=88か所すべて巡ること)できそうです。では、次回の「続続・森ゾーお遍路」をお楽しみに・・・・。でも、結局期間中、1通も励ましのメール来なかったなあ・・・・。
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