ニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」で「ALL ABOUT 有吉弘行」が紹介される!

 どうも、ビバリストダイエッター、(森ゾー)です。「ALL ABOUT 有吉弘行」の反響はまだまだ冷めません。先週の木曜日、金曜日と連続して、あのニッポン放送のお昼の名物番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」で記事が紹介されました!

★高校のころから「ビバリスト」の記者

 実は私は、高校生のころからビバリー昼ズ(略称・ビバリー)の大ファンです。貯水槽の清掃のバイトをしていた当時、車で移動中とか、昼休みに聴いていて、すっかりその面白さのとりこになり、社会人になって秋田に赴任した約3年を除いて、ずっと聴き続けている番組なのです。そもそも私が落語好きになったのも、「立川藤志楼」という落語家でもあるメーンパーソナリティーの高田文夫さんが落語の面白さをずっと語り続けてくれていたからでした。

 今回、「ALL ABOUT 有吉弘行」を書くきっかけになったのも、実はこの番組なのです。今を去ること3年前、当時私は社会部の江東支局にいましたが、足立区の北千住駅前に仕事で行って、携帯ラジオを歩きながらビバリーを聴いていました。すると有吉さんが番組のリポーターとして登場し、フジテレビの某大物ドラマプロデューサーに対し、噛み合わないながらも爆笑のやり取りを展開し、路上で大笑いしてしまいました。笑ったのは私だけでなく、リスナーからの反響もものすごかったことを覚えています(有吉さんのファンの「落花生」さんのホームページに、その時のレビューがありましたので、リンクさせていただきます)。

 もちろんそれまで「内村プロデュース」の裸キャラや大喜利の実力も知っていましたが、特にこの番組で「有吉は実は、すごく面白い!」とひそかに思っていて、いつか彼について書く機会がないかな、とずっとうかがっていたのです。そして構想3年、私も文化部に異動して、有吉さんも再ブレークを果たし、やっと日の目を見ることになりました。でも、有吉さんには「仕事がない時にこそ、こういうのでとりあげてほしかった。売れている芸人を取り上げてもしょうがないんだ!」といわれてしまいましたが・・・・。(動画ポップスタイルより)

★木曜日の「ビバリー」の内容は・・・?

 それで、木曜日、金曜日のビバリー話です。私は毎日この番組を録音して聴いているので、ちょっと抜粋して紹介します。木曜日のアシスタントは清水ミチコさん、金曜日は心肺停止から復帰した松村邦洋さんと増田みのりアナウンサーです。

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高田:うれしいだろ、これ。

清水:感動ですね。

高田:読売新聞のきのうの夕刊をですね、みなさんぜひとも。真ん中を開くと見開き2ページでカラーでね、にくったらしい有吉の顔がアップでねー。カラーで素敵に。

清水:上手にまとめてあって、あだ名一覧からね、読売らしくないということはないですけど。

高田:コアな記者がいるから。毎日聴いているマニア記者がいて、有吉が最初にビバリーに出た時なんか感動してたんだから。涙ぐんで、『有吉が出ましたねー、ついにラジオに』って。4年前。

清水:この番組のディレクターにも感動しましたよ、『これ森重さんの記事です、マニアなんですよ』。マニアにマニアって言われて。

高田:読売新聞に必要ないだろ、こんな演芸通って。

清水:ホントですよね。

高田:見開き2ページでカラーだし、愛情こもっているよね。

清水:夕刊とらなきゃだめだなー。

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 ・・・・思いがけなく、書きたいことがありすぎて、文章が長くなってしまいました。この高田さんと清水さんの会話の続きには、もっとすごいことが起きるのですが、また次回に。

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