ALL ABOUT ギンギラ太陽’s!!!!福岡発の超個性派「かぶりもの劇団」を見開きで大特集!!!!!

みなさん、こんにちは! そして、さようなら!!
popきよしです。
P1060149_2 12月1日付けで文化部を離れまして、
このブログ、実は新しい赴任先である立川支局というところで書いています。
いいんでしょうか。まあ、最後だからいっか!
それでは僕の最後の原稿、
ALL ABOUTギンギラ太陽’Sをお楽しみ下さい。

★話題の0系新幹線引退で、さらに脚光!!

ギンギラ太陽’sという福岡の劇団をご存じでしょうか。
福岡在住の方、演劇ファン以外の方は、まだまだ知らない方が多いかもしれません。
それとも、最近のニュース等で見た方がいるかもしれません。
11月30日に、初代0系新幹線が引退しましたが、
その関連の話題として、彼らがテレビで紹介されたかもしれません。

なぜかって? 現在、ギンギラの東京公演「BORN TO RUN さよなら初代0系新幹線」が行われているからですよ。

★レアなかぶりもの劇団、それがギンギラだ!

このお芝居に登場するのは、0系新幹線やドクターイエロー、レールスター、500系新幹線、リニアモーターカーといった電車たち(さらには、東京駅や、お菓子の「ひよこ」も出てきます!) これ、全部、ギンギラの役者さんたちが精巧なかぶりものをかぶって演じているんです。そう、ギンギラはモノしか出てこないんです。
ギンギラは、世にも珍しい、かぶりものをして擬人化したモノたちを演じる劇団なのです。一見コミカルなのですが、実はとっても味わい深いんですよ。

★マルチな才人、主宰の大塚ムネトとは!?

今回の記事では、そんなギンギラの魅力を大解剖。そして、劇団を主宰する大塚ムネトのマルチな才能にも迫ります。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭の方にとっては、「Beポンキッキ」(BSフジ)のヒコーキさんといえばお分かりいただけると思います。この方、脚本、演出、出演どころか、かぶりものまで一手に手がけるんです。こんな何でも屋な素晴らしい才能はどのようにはぐくまれたのか。生い立ちに迫っております。

★写真、レイアウトが凝ってるんです

今回の記事、一番の自慢は、大胆な写真とレイアウトです。メーン写真は、西部本社のオオノ記者、レイアウトは東京本社編成部のホンダ記者が担当してくれました。まずは、メーン写真、輪になった11人を真上から撮った写真。これは、釣り竿についたエサのように長い棒の先にカメラを設置して、頭上からリモコンでシャッターを押すという離れ業で生まれた写真なのです。二つの意味で”撮り下ろし”写真です。これには、ギンギラのみなさんも「こんな写真初めて!!」と喜んでくれました。また、レイアウトは、公演テーマにちなんで、線路や駅のデザインを凝らしております。私へのハナムケなのでしょうか。ホンダ女史が見事な仕事ぶりを見せてくれました。

そんなわけで、今回のALL ABOUTも、見所満載です。私も最後に思い出に残る仕事ができました。存分にお楽しみ下さい!!

★ギンギラ太陽’sの公演「BORN TO RUN」のパンフレットを3人にプレゼント。SSL対応の人は「ここ」、非SSL対応の方は「こちら」をクリックして申し込んでください。締め切りは2月9日です!

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