夏の日差しは、どーしたって私たちの肌にダメージを与えるものですよね。もちろんUVケアは万全にしてるつもりだけど、野外でアクティブに活動する夏だからこそ、お肌が痛むのは避けられないことなんです。かくいう私も今年は野球とゴルフで小学生並に焼けてしまって、ホントにヤバい! だからお願い、痛んでしまった夏の肌をフルケアさせる、取って置きの情報を教えて!
みなさんこんにちは! SHEILAです。楽しかった夏もそろそろ最終コーナーにさしかかろうとしています。無理させてしまったお肌をいたわってあげる時期になってきましたね。人それぞれ肌ケアの方法があると思いますが、これぞ、という取っておきの方法ってあるんでしょうか? それを探してきてもらうというのが、今回のムチャぶりです。今回は私も真剣ですよ! それじゃさっそくジャッジしていきましょう!
今回はちょっと趣向を変えて、それぞれ順位ごとに見比べていきましょうか。まず「読売新聞」さんの「銅」ですが、写真フィルムのメーカーである富士フィルムの開発した化粧品「アスタリフト」シリーズを紹介しています。これはいま盛んにCMもやっていて、話題の商品ですよね。対する「TOKYO★1週間」さんの第3位は埼玉の都幾川温泉「旅館とき川」の日本一の強アルカリ温泉です。お湯がとろっとろで「まるで美容液につかっているよう」だそうです! 埼玉だったら近いし、温泉にはあまり興味のない私ですが、これには興味津々です。
「読売新聞」さんの「銀」はウイスキー樽の中に入る「温熱美容法」、対する「TOKYO★1週間」さんの第2位も似たような感じで、「銀座マインドミュージアム」で酸素カプセルの中に入って美肌&アンチエイジングという情報ですね。で、実は私、こういう「狭いところに入って身動きが取れない恐怖症」なんです(笑)。ごめんなさい、こういうのどっちも苦手なんです。でも、どっちかって言ったら、アスリートもやってるし、自分でフタを開けて逃げられそうだから(笑)、酸素カプセルかな興味あるのは。基本ダメですけどね~。
では、最後に両者のイチ押しをみていきましょうか。「読売新聞」さんの「金」は神楽坂にある「アグネスホテル東京」のエステサロン「ヴィー・リトリート」のエステ付き宿泊プランで、「TOKYO★1週間」さんの第1位は品川の薬膳・漢方料理「10-ZEN」さんのプラチナ美肌鍋コースでした。んー、残念。10-ZENさんは私の行きつけなんですね。ホントに美味しいのよ。つい先日も行ったくらいだもん。そして私のブログをチェックしてれば、それくらい分かるはずなんだけどな~(笑)。「読売新聞」さんのエステ付き宿泊プランも、いまひとつ目玉感がないんですよね。これで神楽坂ならではの付加価値とかあったらよかったんですけど……。
さて、これらをふまえましてジャッジするとしますと……今回はどちらも「コレはダメっ!」というのはなかったんですが、その代わりどちらもいまひとつ決め手に欠けるって感じでしたね。両者の奮起を促したいという意味からも、今回は「引き分け」にします!
夏のうちから肌ケア、が大事!
「ムチャぶりジャッジ」を読んでくれてるみなさんのために、今回は特別に私の夏肌ケアのやり方をご紹介しちゃいましょうか。私の場合、夏の肌ケアを始めるのはだいたい9月の半ばくらいからです。それ以前にやっても、たとえばピーリングとかでひと肌むけた「赤ちゃん肌」になっちゃうと、まだ強い日差しに当たって再度焼けちゃうんです。だから、紫外線が弱くなってきてからじゃないとダメなのね。それまでは自分でパックしたりマッサージしたりするくらいで、エステ系のちゃんとしたところでお金をかけてやるのは9月の終わりから10月ごろ。私はだいたい毎年大リーグのプレーオフの取材に行くから、それが終わってからやることが多いです。
日ごろのケアとしては、やっぱり顔ですね。顔は毎日ビタミンC系の化粧パックをしてます。これはマスト。日に焼けすぎちゃったときは、火照り感がなくてもアロエみたいな、ちょっとヒンヤリするジェルでクールダウンしたりしますね。あと気をつけたいのが、SPFの強い日焼け止めクリームなんかを体に塗った後は、ちゃんと専用のクレンジングで洗うこと。これはすごく大事。強い日焼け止めって、ちゃんと落とさないと毛穴に詰まって今度はにきびになったり、肌トラブルの元になるんです。
あとは夏の化粧水ですね。夏は汗をかくからってあんまり化粧水をつけない人がいるんだけど、夏だからこそ乾燥しがちだから、化粧水はいっぱいつけたほうがいいですよ。
ということで、後半は主に女性読者向けにコメントしてみました(笑)。秋からのお肌復活に向けて、みなさんも今からしっかり夏の肌ケア、頑張りましょうね!