ガッツ石松さん、SHEILAさんが登場!「ムチャぶり大作戦」スタート!!PopStyleが変わるよ!

こんにちは! 非モテ編集長です。
きょうは、9日からスタートする新紙面特集の第2弾。新企画についてご説明します。まず、話題を呼びそうなのが4ページ目の「TOKYO★1週間」との新コラボ企画「ムチャぶり大作戦」です。

◆「ムチャぶり大作戦」スタート◆

内容は、ガッツ石松さん、SHEILAさんが隔週で登場し、「ムチャぶり」気味の取材命令を出す。両編集部が__2それに基づいて取材して「ベスト3」を作成し、その結果の勝ち負けを判定してもらうというものです。「恋ナビ」対決よりも笑えて、情報性、コラボ色をより高めることが狙いです。

◆惜しまれる「恋ナビ対決」◆

「恋ナビ対決」を終了するのは断腸の思いがありました。「スポットやグルメ情報のエンタメ版」という記事の理想はかなり高いレベルで実現できていました。それに石田純一さん、青田典子さんと歴代審査委員長を迎えた「恋ナビトークショー」も成功するなどり、企画自体が成熟し、「恋ナビ」という名称がいろんな層に浸透していました。

新聞では読者のみなさんに「読み慣れていただく」ことを重視しますので、このタイミングでの終了はあり得ないことです。とはいえ、1年半も企画が続けばテーマ選択、取材内容がどうしてもマンネリ化してしまうもの。そうなれば、私たちも常に斬新な紙面作りを目指している以上、リニューアルするしかないですよね。Sheila

◆デートの枠を外す◆

まず考えたことは、企画の楽しさは残しつつも、無理に思えた点、不評だった点を改めたことです。先の「恋ナビ」の場合、デートに関係ない世代からは敬遠されてしまいます。それに内容がデートのシュミレーションですからストーリー仕立てになる。それが面白い読み物になっていればいいんですが、回によっては変に記者のキャラクターを強調してしまい「情報性」が弱まってしまった記事も散見されました。そこで「デート」の枠を外すことにしました。

◆難問取材とランキング作り◆

「恋ナビ」は、石田さん、青田さん、IKKOさんと続いた歴代審査委員長が「紙面の顔」として企画を盛り上げてくださいました。その点は踏襲し、さらに一歩踏み込んで関わってもらうことにしました。そこで、今回は「審査委員長」の性格を改めて「出題者」的な役割をになってもらうことを考えました。その人たちが「見たい」「知りたい」と思うことを私たちが取材し、プレゼンする。ただ、それを普通にやるんじゃ面白くないんで、無理難題を出してもらったほうが盛り上がるはず。そこで現在の「ムチャぶり大作戦」の骨格が固まったのです。また、情報誌で人気を集めているのが「ランキング記事」です。記事の構成を両編集部が「ベスト3」のランキングを競いあうものとしました。

◆記事掲載と同時に勝敗判定◆

「取材バトル」についても、「紅白歌合戦」の勝敗のように「意味がないのでは?」という指摘はよく聞きました。ただし、そうなるのも「恋ナビ」の紙面進行に問題があったのです。両紙誌が記事を掲載した後、勝敗が出るのは1~2週間後。そこまで離れると記事のことなど忘れてしまいますよね。そこで、今回は記事と勝敗判定が同時に載せられるように掲載日よりもかなり前倒し取材をすることに決めました。

◆ガッツさんで一本化。正反対のSHEILAさんに◆

そして、何よりも重要なのが出題者の人選です。それを決める時の両編集部合同の編集会 議は盛り上がりました。ホワイトボードをびっしり埋めたのは芸能界でも特に強烈なキャラクターを持った人々の名前ばかり。新たに名前があがる度に異様に受けましたが、今ひとつ決めてに欠けた。その中で誰かが「格闘技系で誰かいないかなあ」とポツリとしゃべった時、「ガッツ石松さんはどうだ?」との声が上がり、怒濤のように両編集部の思いが一つにまとまり、「新企画は『ムチャぶりOK牧場』だあ!」と異様な興奮の中で激しい意見も出たのです。

 ただし、気を取り直して、女性出題者の人選を行う必要もありました。出題者がガッツさんだけだと女性読者の興味が満たせないからです。そこで、ガッツさんと全く違うキャラクターの人選を進め、エネルギッシュでファッショナブルなSHEILAさんに白羽の矢が立ったわけなのです。

さて、かくして出来上がった第1回「ムチャぶり大作戦」の命令は、「ガッツだ!男気スポットを探せ」です。どんなとんでもない記事が登場するのか? 新聞の枠を飛び越えたすごい記事になることは間違いありあません! また、新企画スタート記念の特別プレゼントも用意しました。1月9日水曜の夕刊はぜひ読んで下さいね!

 新企画へのご質問は popstyle@yomiuri.com

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