どうも(央)です。今回はめちゃくちゃ私ごとを書きます先に謝ります失礼いたしますごめんなさい。この場を借りて思い切ってカムアウトします…わたし、実はアル中だったんですっ!! …といっても「アルフィー中毒」略して「アル中」。
新聞社に入って以来、生活時間帯もすっかり変わり、なかなかライブ等に行ける環境ではなくなってしまい… 今ではすっかり同僚、上司、友人らに「猫娘」とか「魔法使い?」「貞子」と言われるほどゴスな真っ黒服で怪奇・ホラーなネタばかり追っかけてるような印象を持たれていたり、昨日の当ブログで編集部の(清)くんに「髪長姫」と言われるほどとんでもなく長い髪をしている私(現在約1メートルくらいあります…)。
この髪を伸ばし始めたそもそものきっかけもTHE ALFEE。
「メリーアン」(すがるような瞳と 風に揺れる長い髪…♪)
「恋人たちのペイヴメント」(長い髪 君のシルエット 立ちつくす街角…♪)
「Loving You」( I love you, I love you 髪を切れば忘れられるの?…♪)
「恋の炎」(七色に心を変えることができる 乱れ髪狂おしい女たちよ…♪)
…等々、長い髪の女性のことをロマンチックに歌った高見沢俊彦さま作の数々の歌詞へのあこがれから始まっていたりするんです! (うわああシングルカット曲以外も混じって暗記している辺りマジでヤバい気がする!!)
どころか私がそもそもこの業界に足を踏み入れたのも大本をたどるとアルフィーに行き着くのかもしれないのです…
約20年ほど前、音楽雑誌「ARENA37℃」で、「原稿用紙5枚でアルフィーについて書いた文を募集、ジャンル不問。素晴らしかった作品にメンバーからプレゼント」というような企画がありました。そこで私は物凄く知恵を搾りに搾って、原稿用紙5枚最後のひとマスまで使ってアルフィーを題材にした小説を書いたのです。
さて。プレゼント企画には落ちてがっくり…していたのですが、数か月してなぜかその作品が同誌に掲載されたのです!! これが「自分の書いた物が活字になり紙媒体に載る」ことの面白さに開眼した出来事でありました(ちなみに当時話題を呼んだ伝説の「TOKYO BAY AREA 10万人コンサート」と、名曲「祈り」とを絡めた内容でした)。
…ええい、恥かきついでにコクっちゃえ! その時の我がペンネームは「沢登志 貴美」…名と姓を逆にするとタカミサワトシ!!
うわああああ悶絶ものの甘酸っぱさ…!!!!
…と、まあこのくらい、高見沢俊彦さまへの強いあこがれによって私の思春期は彩られていたのであります!! だって…いまだに「高見沢さまの生まれと同じだから」と「昭和29年製のギザギザ10円玉」を集めてしまう癖が抜けないくらいなんですっっっ!
ゼイゼイ… つ、つまり、かなり熱狂度の高い“アル中”かつ高見沢さまマニアだった私。
入社以来10年を超え、昼夜逆転の時もある、日々の仕事に追われライブに行ったり等はできずとも、ずっとアルフィー、そして高見沢様は気になる存在であり続けていました。…そして、どんどん高見沢様のメディアイメージが変わっていくのにオドロキと戦慄と不安?!とを覚えていたのです… 「た、たかみーですと?! そんな気安く呼ばせていいの?!」「王子?? いつの間にそんなキャラに?!」
自分が伸ばす以外にも、個人的に男性の長髪スキーな私としては高見沢様の髪がどんどん伸びていくのは嬉しい限りでありましたが…
なぜ? なぜ?? ああいつか直接お会いしてお話を聞いてみたい…でも夢のまた夢…そう思っていたところ、何と高見沢様が(正直、いまだに「タカミー王子」と気安くお呼びすることに軽く抵抗があるのです…! それくらい崇拝の対象だったのです~!!)ソロアルバム、シングル、ソロとしての初ライブツアーまで行うとの情報がっ!!!!
…これは…ALL ABOUT見開き、やるっきゃない?
てなわけで実現してしまった!! 今回25日のALL ABOUTは、まさに天使が羽を広げ舞い降りてくださったかのような高見沢俊彦さまのカラー見開き特集! 昔からの“アル中”も、「王子」「タカミー」と呼ばれ出してからの若いファンの方もぜひごらんください! ちょいとほかでは観られない特集になっているのではないかと自負しておりますので!!!!
ほかにも25日のポップスタイルは見所満載。ニュースレビューは「“動く”広告」について、翻訳家の柳下毅一郎さんと古屋兎丸さんのイラストとのコラボ。「恋ナビ対決!」は何とおたく記者(福)くんによる「海」がテーマのデートプラン紹介記事になっています。最も海が似合わなさそうな男、さあどう書く? お楽しみに!
高見沢さまプレゼント企画は、「直筆サイン入りポスター」です!!!この文末尾の下の応募フォームから申し込んでください。31日締め切りですよ! キーワードが紙面にありますのでご参照くださいね。
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また、正直これだけの…新聞2枚分の見開きをもってしても血の涙で落ちてしまったファン必読のこぼれ話情報が今回はマジで山ほどあります!! こちらについては26日更新分ブログに書きますのでぜひまた覗いてくださいっ!! 本当こぼれ情報たくさんありすぎて、それだけでここで連載持たせて欲しいくらいですよ…(笑)
※ちなみに前、編集長(二代目)が「ビリー・ブランクス氏も高見沢俊彦氏も同じくあこがれの人とは?!」と私のことを不思議がっておりましたが、簡単です。信念の強さ、外見、キャラが「極端」な男性が好きなのです私は! 乙女心を理解できてないんだから…だから非モテ王子と言われるのじゃないかな編集長…
さらにちなみに本年2007年に入ってから私が見開きをさせていただいた方々を並べると、
ライムスター・宇多丸師匠
リリー・フランキーさん
早乙女太一くん
ビリー・ブランクス隊長
高見沢俊彦王子さま
…と見事に「スキンヘッドVS長髪」男性が綾をなしております。 リリーさんと太一くんの間にもうひとりスキンの方を挟めばロシアの大統領のような法則性が生まれたのに、残念?!
プレゼント応募フォームは下のURLをクリックしてください。https://yomiuri.rma.jp/users/gourmetpre/q/?PID=4
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