高見沢様ウイーク反響御礼

 25日の読売夕刊高見沢俊彦さま特集からコッチ、ちょっと魂が抜けたようになっている(央)です。

 いま、編集部は1日掲載の紙面の校了作業真っ最中。

 ばたばたとその慌ただしさに追われつつ、ほんの少しだけ、BAY-AREAで「俺たちの時代を忘れないで…」と自発的にリフレインを口ずさみ続けた夜や、日本平のライブ会場からヘリコプターで去っていくTHE ALFEEの3人を見送った時に感じたような、充実感と寂寥感の混じった不思議な感覚を味わっています。

 そして、本当にたくさんのメールをありがとうございました。全てを紹介しきれず本当にすみませんが、御礼申し上げます。

 「帰宅したのにもかかわらず  駅の売店まで自転車すっとばして、買いに戻りました」というKさん。
 赤ちゃんがおなかにいる間もライブに通い、大きくなったお子さんと一緒にアルコン参加しておいでの方。
 『蜂の王様』について「20年越しの謎が解決した!」と喜んでくださったMさん。

 たくさん買ってアル友に配ってくださったJさん。
 ブログを読むたび感想をお送りくださったUさん(織田信長マニアだとは知らず、全くお聞きしませんでした!)。
 紙面の大きさにビックリしたのちブログでのビリー隊長との比較に2度驚愕したというKさん。
 夕食の支度の途中、娘さんのお友達を待たせて最後まで読んでくださったというKさん。

 歌詞に韻を踏むことに言及してくれてうれしい!と“隠れアル中”のYさん。
 ブログを先に読み、「実際に紙面を手にしたら走り出しちゃいそう」というIさん。

 「高校の卒業文集は編集長の独断でALFEE特集誌にした」というKさん。
 「元祖“王子”はタカミーこと高見沢俊彦様しかいない!」に激しく同意してくださったOさんはファン歴9年なのに22歳、ちっちゃな時から筋金入り! 
 「やはりアル中さんでしたねぇ…」とブログを書く前、紙面だけで見抜かれてしまったMさん!鋭い!!(笑)
 「明治学院の学園祭に遊びに行き、アルフィーのコピーバンド?の歌を聴いた」というYさん。私も明学の学祭行きましたよ! 構内のチャペルを観ただけで脳内メリーアンが流れていたなぁ(笑)。

Exif_0731203119_3  そして何と25日ブログに私が告白した,、音楽雑誌「ARENA37℃」へのアルフィー文投稿を同じ時になさって掲載され、しかも「高見沢様の足パネル」をプレゼントでもらったというNさん!! 頂いたメールを読んだ時、年甲斐も外聞もなく(笑)、「いいなー!」と大声で叫んでしまいました、私は掲載されただけでしたから(笑)。プレゼント欲しかったなー当時。

 「(央)さん、落ち着いてください(笑)」とご指摘くださった方もおいでで、何かと思ったら私、29日更新分、「感激です!」と書こうとして「観劇です!」と書いていたのですねorz(笑)

 また、「右手小指の金指輪」に激しくご反応くださった方々も多く(昔からのファンの方へのひそやかなメッセージのつもりだったので嬉しいです)、「O.Z.Y」と「お爺」の取り違えは「私もそう思った!」と同意してくださる方も大勢でした(笑)。興味深かったのは、同じく取り違えをなさった方は私と同世代~上と思われる方が多く、「王子」と初めから読めてらしたのは下の世代らしく感じられたことです。へええええ。ヤングには初めっから“王子”なのか! 納得。

 そしてやはり歌詞世界に影響されて髪を伸ばしている…というかたも本当にたくさん! これもオドロキでした。 

 今回は社内でも、紙面に激しく反応してくれる同僚が普段の何倍も多かったのも特筆モノでした。みんな「メリーアン~♪」か「ほーしーぞらーの~♪」か、ギターリフを口ずさみながら紙面を掲示してある白板前に足を止めるんですよね(笑)。

 編集部へのメールは主に女性から頂いたのですが、個人的に直接「読んだ」と声をかけて(メールくれた)知人の男性たちは、「少年ロック」や「湘南爆走族」「ペリカンロード」などの漫画を読もうと雑誌『少年KING』を開き、同時期に連載されていた吉岡つとむさんのアルフィー伝記漫画『ドリームジェネレーション』から興味を持ち、ハマったという人も多かったです。

 何だかある種、「夏イベ」のようだったこの1週間。皆様のおかげです。本当にありがとうございました! 引き続き記事、ブログへの感想、意見等おありでしたら、popstyle@yomiuri.com までお願いしますね!